皆さま、いつもお世話になっております。
実は先週、今週の定休日にPINARELLO(ピナレロ)・PRINCE CARBON(プリンスカーボン)+カンパニョ-ロのいろんなグレード&年代パーツ仕様(詳細は後で!)で運動不足解消も含め、走っていたのであります!先週は札幌市白石区から北広島市までをつなぐ「エルフィンロード」+風の強い平坦テストコース、今週は定番高岡界隈でスタッフ「ヤマダ」を風除けに(汗 テストライド!
ONDA WABY SYSTEMと呼ばれるシートスティ&前フォークの「ウニョウニョ」っとしたカービングの美しさにやられてプリンスやFPシリーズをお買い上げいただいた方も多いでしょう!これは実際トッププロが使用するフラッグシップモデルにもかかわらず非常に振動吸収性に優れていると思います。前回のコルナゴ・EPSにも言えることなのですが「トップモデルは一般サイクリストが乗るには硬すぎる!」と言うのはすでに一昔前の感覚かもしれません(昔ながらのアルミ時代のバキバキの硬いのを再現しているメーカーも2~3ありますが・・・)。
BB付近での剛性もウィップした奥に強い反発があるのでそれなりにしか踏めない・あるいは踏まないと別段硬くはありません。むしろとっても快適です!
しかし!!!平坦路の追い風で3~5分くらい「昔の感覚」で頑張ってみると・・・ありえない加速&高速巡航性能を発揮してくれました!
自動車に例えるなら店長、若かりし時代に初めてターボ車に乗ったときのような感動と言えばわかってもらえるでしょうか?ターボ車ってタービン回んなきゃ普通ですよね(トルク薄いとかって突っ込みは無しで!)。
ということで時代は鉄(クロモリ・ハイテン)からアルミそしてカーボンと確実に進化し、さらにカーボンの中でも各社の工法は別としてグレードで色々な味付けが出来るすごい時代になっているな~と感じます。
冒頭で少し触れたカンパニョーロ!’09ケンタウルのエルゴレバーです。店長とってもお気に入りです!ブラケット形状が非常に良いです!レバーの軸点位置が非常に良いです~’08までの物に比べてさらに引きが軽い!!ブラケットカバーのゴムにスリット状の「ミゾ」が入っているせいかブラケットポジション時の路面からの衝撃がすごく吸収されているのがわかります。
で!なぜレコードとかの上位11Sモデルじゃないの?答えはそこまで費用が無かったからです(笑 でもレバー形状は最先端なのですよ!しかもそれ以外のパーツはというと・・・Rメカは5年前のレコード、ブレーキアーチは4年前のコーラス、ギアクランクは昨年のコーラス・・・そうなんです、今年になって11Sが出ましたが10Sを使用してる方でも最新のレバー形状に出来るのはカンパの良いところですね~パーツの耐久性も高いですよ!5年前のレコードRメカは3台目の装着です!
また長くなってしまいましたね~ カンパ良いです!是非ご相談ください!!!